「書く」ことが好き過ぎる私にとってノートや手帳を書く時間は毎日欠かせないもの。日頃から常にノートと手帳で何か新しいことができないか考え続けてます。そんな中、久々に「これはキターっ!」と思う出会いがありました。それがInstax mini link 2というモバイルプリンター。実はこのプリンター少し変わってて、チェキスタイルのプリントができるんです。
そこに普通のモバイルプリンターには無い抜け感が出せるのでは?と思い2ヶ月ほど前から超絶心惹かれておりました。熱がなかなか冷めそうに無かったので「instax mini link2」、悩んだ末に買っちゃったよー!毎日の思い出がより色濃く残せるような感じがあってワクワク。というわけで今日は mini link2の実際の使い心地をレビューしてみます。
スマホ画像をチェキプリントできる「instax mini link 2」
「instax mini link 2」はインク要らずで用紙だけセットすれば、その場ですぐスマホ画像をチェキプリントしてくれる、便利で小洒落たプリンター。実はモバイルプリンターは既に数台持ってることもあり、色んな種類があることを多少分かってたつもりだったけど、チェキスタイルのプリンターがあるのは最近知りました…。今は本当に色んな物があるよね。
ちなみに本体はクレイホワイト、ソフトピンク、スペースブルーの3色展開で、私はクレイホワイトを購入。スマートな雰囲気で片手サイズなのがまた可愛い。
「inspic PV-123」のセットの中身は
セットの中身は本体、充電コード、保証書や取り扱い説明書の紙類のみ。他のプリンターってちょこちょこお試し用の印刷用紙が付属してるものもあるけどinstaxにはついてないので、すぐ使うなら用紙も一緒に購入しといた方がいいと思う。
ちなみにamazonにはinstax本体と用紙20枚のセットもあるようだけど売り切れだったので、私はamazonベストセラーのinstax mini用紙の3つセットを一緒に買いました。
スマホと接続していざプリント!
中身を確認したらプリンターの充電しながら、スマホで専用アプリをダウンロード。プリンターと接続したら準備完了。この操作自体はめちゃ簡単。
だけどアプリのホーム画面が英語なので、人によってはややとっつきにくいかも。instax mini link2は本当に色んな機能があるんだけど、まず1番オーソドックスなものを紹介しますね。
たぶんほとんどの人が使う機能がこの2種類。アプリ画面右上のSimple Print(1枚画像)。それから画面下Fun Mode内にある、複数画像を一枚に印刷できるCollage Print(コラージュプリント)。
さて充電が終わったらパカっとカバーを開けて用紙をセット。フィルムと本体両方にある黄色の印が重なるようにはめ込むだけなのでわかりやすいです。
早速プリントしてみる。やっぱりまずは画像丸々1枚(simple print)でいってみよう。ちなみに用紙を入れた後の初回印刷は毎回この黒いプラスチックが最初に出てきます。
そして印刷がスタート!
実際の出来た画像はこんな感じ。この画像だと伝わりきらない部分があるんだけど、実際印刷したものはスマホ画像よりかなり色が淡くてややアンニュイな印象。レビューでもこういう感想が多くて、どうやらこれがチェキっぽいってことみたい。
ちなみにこの仕上がりが気に入らなくても、後で紹介するように画像の明るさや色味も調整できるし、色濃くプリントするモードも搭載されているので、個人的にはそんなに神経質にならなくてもいいかなと。
リッチモードで色濃く印刷
淡い色合いが物足らない時は、ホーム画面の歯車マークを押して設定画面の画質モードをナチュラルモードからリッチモードに切り替えると、実物の画像と同じような色味で印刷できます。
画像によっては濃く印刷することでチェキ特有の空気感が薄れる部分はある気もするけど、ここは人それぞれの好みかも。
調整機能で画像を自分好みに
さらにナチュラルモードやリッチモードだけでは満足しきれず、より細かく明るさや色味の調整がしたい場合は、調整機能を使って自分好みの出来に追い込めます。調整できるのは明るさ、コントラスト、彩度。私はこの機能を毎回使う予定はないけど、より思い出に残したい時ちょっと凝った画像にするために使うって感じになりそう。
左からナチュラルモード、リッチモード、調整ありナチュラルモード、調整ありリッチモード。この写真だけで見ると私はリッチモードが好きかも。
コラージュ印刷してみる
次はコラージュいってみます。1つずつ画像をタップして好みの仕上がりになるよう調整していくみたい。私は今回調整なしで、リッチモードで印刷スタート。
チェキスタイルで複数画像を印刷できるの便利ですね。出かけた時の画像をこんな感じでまとめて印刷できたらお洒落だし、手帳に貼るにもテンション上がるなぁ。ちなみにinstaxの用紙はシールタイプではないので、手帳に貼る時はテープのりを使ってます。
手帳タイムでinstaxデビュー
まだ全然ありきたりな活用しかできてないと思いつつ、とりあえず手帳に貼ってみた。やっぱりチェキプリントって普通のプリンターにはないお洒落さがあって、手帳に貼られてると独特の空気が出ますね。いい感じ!用紙の値段も安くはないので毎日使うのは少し気がひけるけど、日記や手帳デコと色々使えそうなのでどんどん使って新しい使い方を発見していこうと思います。
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