【使い方】手帳タイムのお供、phomemoを徹底レビュー

フォメモ

手帳&ノート好きの間ではちょこちょこ話題になる、モノクロのモバイルプリンター「phomemo」。カラーのスマホプリンターを既に持っていたこともあり、今まで気になりつつもスルーし続けておりました。だけどやっぱり手帳タイムをもっと充実させたい。この欲に勝てず…ついに「phomemoM02s」、買ってしまった!

実際に使い始めて、日々新しい使い方が発見できるとやっぱり買ってみるもんだなと思ったり。というわけで、せっかくなので今日は「phomemoM02S」の基本的な使い方を押さえつつ、詳しくレビューしてみますね。

インク要らずで即プリント!phomemoM02s

phomemom M02sはインク要らずで用紙さえセットすれば、その場ですぐにスマホ画像を印刷してくれる超便利な白黒ミニプリンター。

カラーは必要ないけど手帳に少しメリハリをつけたいとか、ネットや本で見つけた心に残ったフレーズなんかを、あえて手書きではなく印刷物として残したい。紙に自分の気持ちを書き残してると、よくそんな時があるんだけど、そこで活躍してくれるのがこのphomemom M02Sです。

phomemoの中からM02sを選んだ理由

phomemoのプリンターは現在4種類発売されていますが、私は画像をできるだけ綺麗にはっきりと印刷したかったので、その中で一番解像度の高いものを選びました。あとはカフェでの手帳タイムに気軽に持ち出せるような大きさのものが欲しかった。この2つの条件をマルッと満たしてくれたのがM02sでした。最新のM04も解像度が高くて大きめのサイズでも印刷できるということで気になってたんですが、持ち運ぶには不便かなと思って候補から除外。

phomemo M02sセットの中身

amazonで本体とサンプル用紙が1ロール入ったセットを購入しました。付属品は充電ケーブルと説明書のみでシンプル。

サンプル用紙はすぐ使い切りそうなので、別売りのロール用紙も一緒に購入しました。

1箱は一番使いそうな、サンプルと同じベーシックな白のシール用紙3巻セット。もう1箱は透明、透明シルバー、透明ゴールドの用紙3巻セット。どちらもシールタイプです。インク自体はモノクロだけど、phomemoは用紙のバリエーションが豊かだから色々遊べそう。

想像以上にエモいモノクロプリント

中身を確認したところで、スマホで専用アプリをダウンロードして、プリンターと接続。めちゃ簡単です。これで準備完了!

一番よく使うことになるのがアプリ画面上3つの写真印刷、テンプレート、編集機能だと思う。

まずは写真印刷で、テストがてら昔撮った写真をプリントしてみようかな。

潰れて分かりにくくなるのが心配だったけど意外とくっきり。ちょっとノスタルジックな感じが出てていい。いやー、モノクロってやっぱりいいんだね…。

phomemoの用紙はシールタイプだから印刷したらすぐ手帳やノートにペタッと貼れるのが便利です。

写真の雰囲気を調整して自分好みに

コントラストと印刷濃度を調整ができるので、自分的にベストな設定をリサーチしてみたら、写真を印刷するなら濃度を一番薄くすると綺麗にいくかなという感じ。明るさは写真によって白飛びしないような位置を探すことで落ち着きました。

この2つを簡単に調整してから印刷するだけで、仕上がりが綺麗になるのでぜひやってみてほしい👍

ウェブ & SNS画面が印刷できるって素晴らしい

さて写真はいいけど文字の具合はどうなの?ってことで色々いじってたら感動したのがこのウェブって機能。ウェブ&SNS画面がそのまま印刷できるんだけど、この機能がなかなか有難い。

常々心が動いたSNSの投稿をノートに書き込んだりまとめたりしてたのですが、時々「これは!」と思うような投稿はより記憶に残すため、そのまま載せられたらいいのにと思うことがたまにあったんです。それがこんなに簡単にできるなんて神。くっきりはっきり印刷具合も申し分なし。

テンプレ豊富で手帳タイムが充実する

もう一点いいなぁと思ったのがテンプレ機能。メモフレームなんかもいっぱいあって、絵が得意でなくても手帳の中身を充実させられる。

私はこのtodo & やりたいことリストがお気に入りに。1週間で大きくやりたいことを、忘れず意識できるようにウィークリーに貼ってみたらこんな感じになりました。ちょっとアクセントになっていい感じ!

phomemoM02sレビューまとめ

正直カラーのスマホプリンター持ってるんだからモノクロは必要ないのでは?と思ってたけど、全然そんなことなくてびっくり。カラーはカラーのモノクロにはモノクロの良さがあるのですね。モノクロはカラーよりも用紙が安めで気軽に使えるし、情報をまとめるのにも便利。普段とはノートの雰囲気も変えられるて、結構ガシガシ使う場面がありそうですよ。

基本の使い方をざっと振り返ってみたけど、これから使い倒していけばどんどん新たな発見がありそうで今から楽しみです!

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