このプリンター絶対使ってみたい!と思って目を光らせていたSELPH SQUARE、ついにお買い上げ。最近特に「手帳デコに使える大きめの画像を印刷したい」と感じることがよくあって、その欲を満たしつつ、コンパクトで使いやすそうなのがSELPHYでした。
SELPHYって余白をおしゃれに使った印刷ができるみたいで、手帳やノートにどんな風にいかせるのか、試してみたいのよね。というわけで今回は、実際に使ってみた感触や印刷体験をお伝えしながら、SELPHY SQUAの魅力を開拓してゆく。
SELPHY SQUARE
SELPHY SQUAREはスマホの写真をプリントして即シールにできるミニフォトプリンター。切り貼りして使うのはもちろんだけど、スクウェアタイプのシールで1枚づかいしても可愛いだろうと思って購入。あとは色褪せしにくいのもポイント高かったです。
セット内容
セット内容は、SELPHY SQUARE本体に充電ケーブル、インク、説明書・保証書、お試し用印刷用紙5枚。本体カラーはホワイトを購入。他にはピンクとブラックがありました。
ちなみにSELPHYシリーズには、もう少し大きめの据え置きタイプで用紙のサイズの融通が効く、SELPHY というモデルもあるんだけど、持ち運びしたかったので私の候補にはなり得ませんでした。
お試し用紙が5枚入ってるんだけど、絶対に足りないと思って追加で用紙を3パック購入。中身は20枚入りの用紙とインクがセットになっています。
専用アプリをインストール
専用アプリをインストールしたら、まず用紙とインクをセットするとのこと。カバーをスライドして用紙をin。
インクは本体の横から。その後、本体のQRコードを読み取ってスマホとプリンターの接続完了です。
アプリ画面は超シンプル。一枚の写真を印刷する「えらんで印刷」と複数画像をコラージュ印刷できる「分割レイアウト」の2種類だけ。早速お試し印刷してみます。せっかくなのでコラージュで試してみる。
コラージュのレイアウトは全部で11パターン。
印刷スタート
私は4等分にしてみました。画像の明るさや色の調整はせずにそのまま印刷してみます。
1色ずつ色が塗り重ねられていくみたいです。用紙がプリンターから出たり入ったり。この光景はあんまり見ないけど、どんな風に出来上がるのか妙にワクワクするような。
完成した画像がこちら。元々の画像の色合いや明るさがしっかりそのまま印刷されていて、特別くすみとかは感じられません。しかも画像が結構細かくて綺麗。
画像では伝わらないのがもったいないけど、用紙自体がすごく薄くて使いやすそう。これがシール用紙だなんて便利すぎる。ずっと今まで同じキャノンのinspic使ってきたけど、メリット多すぎて浮気しちゃいそうよ…。
画像の調整機能
無加工で印刷するのが味気ない場合は、画像の調整機能が使えます。
画像を1つずつ選んでそれぞれ、明るさやコントラスト、彩度を調整することができるみたい。まだ自分にとってベストな編集パターンは掴めてないけど、まずは明るさと彩度を上げて、コントラストを下げてみました。
左が画像調整なし、右が調整ありです。ちょっと白飛びしちゃったのが失敗だけど、明るくくっきり透明感も出るし、私は調整した方がより好みかも。
コメント